2011/12/25

開発版GNU Screenをいじってみよう

本記事は ターミナルマルチプレクサ Advent Calendar 2011 : ATND の25日目です。24日目は 開発版GNU Screenでコピペを極める でした。連投スミマセン。今回は開発版 GNU Screen をもう少しだけ便利に利用するために私が当てているパッチについて説明したいと思います。

2011/12/24

開発版GNU Screenでコピペを極める

本記事は ターミナルマルチプレクサ Advent Calendar 2011 : ATND の24日目です。23日目は tmuxのペイン切り替えをscreenみたくする(ターミナルマルチプレクサ Advent Calendar 2011 23日目) - kozo2のはてなダイアリー でした。やはり screen に慣れてしまうと tmux 操作の最初のとっかかりが難しそうですね。使いやすい点はどんどん取り入れて自分が操作しやすい環境を整えることが大事ですね。さて今回は開発版 GNU Screen で強化された点も踏まえて、コピーペーストについて書いてみようと思います。

2011/12/22

GNU Screenで端末文字コードを素早く切り替える

本記事は ターミナルマルチプレクサ Advent Calendar 2011 : ATND の22日目です。21日目は X環境のクリップボードやOS Xのペーストボードとtmuxのバッファを連携する方法 - それ、Gentooだとどうなる? でした。ターミナルマルチプレクサでクリップボードとの連携ができると作業効率がまた一段と加速しますよね。今回は開発版からすこし離れて、GNU Screen でのエンコーディングについて書いてみようと思います。

2011/12/18

開発版GNU Screenで楽々ウィンドウ管理

本記事は ターミナルマルチプレクサ Advent Calendar 2011 : ATND の18日目です。17日目は tmux ♡ ssh な生活 - 林檎パーク でした。設定によって ssh する操作を加速できるのはターミナルマルチプレクサの強みの一つですよね。それでは 14日目の記事 の続きとして開発版 GNU Screen におけるウィンドウ関連の変更点について説明します。

2011/12/13

開発版GNU Screenでマウスを使う

本記事は ターミナルマルチプレクサ Advent Calendar 2011 : ATND の14日目です。13日目は tmuxでマウスを使う でした。端末なのにマウスネタ、いいですね!それでは 11日目の記事 の続きとして開発版 GNU Screen でもサポートされるようになったマウスまわりの設定について紹介したいと思います。

2011/12/11

開発版GNU Screenのlayoutを使ってみよう

本記事は ターミナルマルチプレクサ Advent Calendar 2011 : ATND の11日目です。10日目は screenでマルチディスプレイモードを利用する - ヌキのやる気のないエンジニアブログ でした。screen ネタが増えてきて嬉しい今日この頃です。それでは 5日目の記事 の続きとして開発版 GNU Screen のレイアウトについて説明します。

2011/12/05

開発版GNU Screenを使ってみよう

本記事は ターミナルマルチプレクサ Advent Calendar 2011 : ATND の5日目です。4日目は tmux で main-vertical / main-horizontal で layout を変更と同時にカレント(アクティブ)のペインを main のペインにしたい - 写経日記 でした。tmux が人気で悔しい^H^H^H うらやましいですが、ここでは開発版の GNU Screen について何回かに分けて説明したいと思います。

2011/10/29

Oracle実習セミナー行ってきました(Part4)

前回(9/4)に引き続き、Oracle の性能問題に対する調査方法についてのセミナーに参加させていただきました。

2011/09/13

DevLOVEターミナル勉強会に行ってきました

Devからは遠ざかっている Opsよりな私ですが、タイトルと開催概要、対象参加者を読んで一も二もなく参加させていただきました。

  • 9月12日 DevLOVE ターミナル勉強会 〜運用と開発を加速させるの法・其ノ壱〜
    システムが動き続け、価値を提供し続けるからこそ、 我々は新たな価値を求め、新たなシステムを創ることができるのだ。 そのためには速度が必要だ。 自らのシステムを動かし、開発する環境を自在に動き回れる速度が。 今回、我々は新たな価値を創造するために必要な加速装置を手に入れる。
    ■対象参加者 ・ターミナルという言葉にグッと来る方

2011/09/04

Oracle実習セミナー行ってきました(Part3)

前回(6/17)に引き続き、Oracle の性能問題に対する調査方法についてのセミナーに参加させていただきました。

2011/06/18

Oracle実習セミナー行ってきました(Part2)

先週(6/10)に引き続き、Oracle のパフォーマンスチューニングに関するセミナーに参加させていただきました。

2011/06/16

Firefox4で快適マルチタッチ

Firefox4 で MacBook Pro のマルチタッチジェスチャを設定することでより快適に使いやすくなったよというメモです。

主に使用している MacBook Pro ではいまだに Firefox3 を使用しています。MacBook を使う理由の一つにマルチタッチトラックパッドがあるので、Fx に限らず MultiClutch を利用しています。Fx4 では正式にマルチタッチに対応したと言われていますが、その割り当てが個人的にガッカリだったので、そのほかのタブ関連の動かないプラグインもあったので使うことを避けていました。

2011/06/11

Oracle実習セミナー行ってきました(Part1)

@Guutara さまにお声がけいただき、Oracle のパフォーマンスチューニングに関する貴重なセミナーに参加させていただきました。

  • 実習セミナー:Oracle DBの特定の処理のレスポンス遅延を調査・解決 | oracletech.jp
    本勉強会は、Oracleデータベースのシステム統計データを用いた調査の経験をして頂くことを目的とし、調査演習を中心として、調査のポイントや調査結果をわかりやすく解説しながら進めていく形式となっています。また、ソフトバンクグループ通信事業のデータベースを担当するエンジニアが今まで培った経験を踏まえて解説しますので、実業務でもすぐに役立つ知識が身につきます。

2011/06/06

Oracle Enterprise Cloud Summit行ってきました

「クラウド環境のための強固な情報基盤」というタイトルに興味を引かれ、5月 25日に開催された Oracle Enterprise Cloud Summit に参加してきました。当日はあまりメモをとる余裕がなかったので、受講したセッションについて資料その他を読み返したまとめです。

2011/04/03

ssh先screenのペーストバッファをクリップボードに貼り付ける

GNU Screen の数ある魅力のひとつとして、端末に表示されている文字列をマウスによる操作を必要とせずにコピー/ペーストできる、ということが挙げられます。同じようなコマンドを別のウィンドウで実行したいときや、文字列の一部を再利用したいときなどに大変便利です。しかし当然ながら、コピーした文字列は screen プロセスのメモリ領域(ペーストバッファ)に格納さるため、ssh 接続した先で実行している screen のペーストバッファを手元に欲した場合、やむなくマウスで端末を選択(=クリップボードにコピー)することになり、いつも歯がゆい思いをしていました。つい先日までは。

2011/02/26

あなたが知らないかもしれないOracleパッチの数々

昨年のことになりますが、Oracle Direct Seminar という Webiner(通称:ダイセミ)で Oracle Database のアップグレードに関するセッションがありました。その中で、自分の中で混乱していたパッチに関する情報が大変スッキリとまとめられていましたので、ここに紹介したいと思います。

2011/02/24

Hadoop Conference Japan 2011行ってきました

Hadoop Conference Japan 2011 に行ってきました。ニュースサイトでよく Hadoop についての記事を見かけ、「Googleなどの巨大サイトで稼働するシステムのオープンソース実装」という程度の認識しかありませんでしたが、「大規模分散」という響きに惹かれて興味本位だけで参加してきました。メモも満足にとれていませんので公開された資料とともにチラシの裏的にまとめます。

2011/01/04

これからの「GNU Screen」の話をしよう

縦分割が目的で使い始めた開発版の GNU Screen。CVS、Subversion、Gitとリポジトリを追いかけていると、他にも便利な機能があることが分かってきました。ここ半年ほど主だった変更はありませんが、4.1.0 のリリースに向けてドキュメントも整備されてきたようですので、2年ほど使用してきて分かってきた変更点をまとめようと思います。