2011/04/03

ssh先screenのペーストバッファをクリップボードに貼り付ける

GNU Screen の数ある魅力のひとつとして、端末に表示されている文字列をマウスによる操作を必要とせずにコピー/ペーストできる、ということが挙げられます。同じようなコマンドを別のウィンドウで実行したいときや、文字列の一部を再利用したいときなどに大変便利です。しかし当然ながら、コピーした文字列は screen プロセスのメモリ領域(ペーストバッファ)に格納さるため、ssh 接続した先で実行している screen のペーストバッファを手元に欲した場合、やむなくマウスで端末を選択(=クリップボードにコピー)することになり、いつも歯がゆい思いをしていました。つい先日までは。