2014/09/08

JPOUG> SET EVENTS 20140907 で話してきました

前回のエントリ で告知させていただきましたとおり、Japan Oracle User Group 主催の JPOUG> SET EVENTS 20140907 | Japan Oracle User Group (JPOUG) に参加して発表させていただきました。

発表資料

前回の発表の続きと言うことでベタなタイトルです。。。

告知を見て気づくと頂いた時間が 45分 もあり、聴講者の層が読めない状況でシェルだけの話題はキツいなーと思いましたので前回のセッションのアップデート言う形でお話しさせていただきました。

何話すか分からない謎タイトルなのに、聴きに来て下さった方が結構いらしたのは有り難い限りです。今回は bash の機能を説明しましたので、その流れで rlwrap の便利さが少しでも伝わればと思いました。が、前回同様セッションの時間配分を誤り、いただいた 45 分では時間が足りず後半はかなり駆け足でデモも省略してしまい申し訳ありませんでした。資料には一通りコマンドや参考リンクを載せていますので、そちらをご確認下さい。

反省点
  • 時間配分につきます。アレもこれもと詰め込みすぎました。
  • デモのリハーサルをもっと入念にすべきでした。普段行っている作業ばかりでしたが、まさか sqlplus から起動した ed の終了の仕方をテンパって忘れてしまうとは情けなかったです。
  • 「黒い画面(ターミナル)」と言っておきながら mlterm デフォルトの白背景でデモしていた。
前回と同じ事を言っていますね。相変わらず進歩がありませんが今後はこの辺りを改善してゆきたいと思います。

それにしても発表終わって #jpoug を見るまで黒い画面が一つも出てきていないことに気づきませんでした。黒背景は目に優しくないかなーと思っていましたということでご容赦を。用意していた VM だと X が起動しなくなったとか、OSX で gtk が有効になっていない mlterm でコンフィグで動的に変更することがわからなかったとかは単なる言い訳ですね。。。

オマケとして用意していた vim や GNU Screen については「時間があれば」と前置きしましたが結局一言も話せなかったのが悔やまれるところです。この辺りはイベントのテーマからかけ離れてしまうので難しいところです。

当日振り返り

今回のイベントも自分の発表のことでいっぱいでしたので、平塚さんのセッションなど後日資料等が公開されたら確認しようと思います。三谷さんの LT で「(MySQL の CLI ツールと比較して)SQL*Plus は貧弱」というのがもの凄くヒットしました。(rlwrap 話と繋がった!と一人思ってました)山本さんの LT では『Chef 実践入門』をある程度読んでいなかったら何をハナされているのかついていけませんでした。Windows 環境では大変だということがよくわかりました。宇佐美さんの LT では規模が大きな環境だけに、自社内で Exadata に近い構成の環境を構築なさっているのと、高価なストレージ装置ではなく安価なサーバを並べて ASM で可用性・信頼性を担保する Storage GRID 構成の環境もあるとのことでこのあたりの話も是非またお伺いしたいところです。

JPOUG の皆様、参加された皆様、ありがとうございました。次回以降のイベントにもまた参加させていただきたいと思います。

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